その1~バレエ教室の選び方と準備するものリスト~
春・・・何か新しいことを始めたいそんなワクワクとドキドキの気持ちが溢れるそんな季節ですね。
進級、入学される人も多いこの時期に新しく習い事を始めてみようかと思う親御さんも多いのではないでしょうか?
我が家も去年の3月に娘の習い事デビューとしてバレエを習い始めました。
ちょうど幼稚園でいう年中クラス目前、保育園のクラスメートでも習い事デビューする子が増えてきて、習い事を自分もしたい気持ちが大きくなっていたので良きタイミングだったと思います。保育園のお友達以外のお友達が出来るのも世界が広がるのも楽しみでした。
バレエ、スイミング、ピアノ、ダンス・・・いくつか候補があるうちで娘自身が選んだのがバレエでした。
母親の私自身も2歳~12歳までバレエを習っていたので、ノリノリで始めました。そんな我が家の習い事を決めるまでの情報とそもそもバレエ教室とは?なところをまとめましたので、同じくバレエを習い事として考えていらっしゃる方の参考に、最後までお読み頂けますと幸いです。
バレエ教室の選び方のポイント!
まず、ご自身のおうちの近くや学校の近くなど通いやすい範囲内でバレエスクールがあるか調べるかと思いますが、バレエ教室といってもいくつか種類があります。
カルチャー教室内、スポーツセンター内、個人教室、バレエ団付属の教室。
レベルや先生&生徒の本気度・月謝等色々差が出てくるところですので、HPや口コミを調べて複数の教室を比較することをお勧めします。
習うのは子供自身なので、先生やクラスとの相性は必要不可欠です。入会前に、できる限り体験レッスンを受けさせてイメージさせることは大事だと思います。
教室のカラーは先生次第なので、下記点も確認必須です。
- 先生の経歴、指導方針等を把握する。
- 毎回のレッスン時に、身支度がどのぐらい必要かを確認する。
- 週のレッスン回数、将来は何回まで増えそうかを確認。
- レッスン中の親の見学は可能か。NGの場合は待機場所を確認。
- 入会金や月謝以外の費用を必ず確認。特に「発表会」の費用。
見学・体験に行く際に気を付けること
教室を調べた後は見学・体験レッスンへ申し込みますよね。
その際に、持ち物等お教室の先生が教えて下さるとは思いますが、こちらでも電話やメールでのお問い合わせ前に聞いておきたいことを確認しとくと良いでしょう。
私が娘のバレエスクールを探す際に注意したことは以下4点です。
娘の年齢のクラスのレッスンは何曜日の何時からで週何回あるのか
⇒時間は習うお子さんのクラスにもよりますが、保護者が送り迎え可能なスケジュールなのか、体調不良や家族の用事等でお休みをした際の振替レッスンはしやすいか等がわかるかと思います
.月謝や発表会等の習い事をする上でかかる費用について
⇒長く続けられそうか。本人が続けたがっているのに家庭の事情で途中で辞めさせるという事態をなるべく避けるために。
・先生の経歴や、生徒数など
⇒華やかな先生=教え方が上手いとは必ずしもならないかと思いますが、先生の人脈次第で発表会の規模やゲストも変わってきます。バレエ団で活躍していた先生だと、ゲストの男性ダンサーも豪華だったりします。逆に発表会で男性ゲストを呼ばないというところであれば、その分発表会費は安くなるかもしれないですね。あとは、生徒数。娘のバレエ教室を探している際にいくつかスタジオに問い合わせしましたが、中には『小学生以下のクラスは今生徒さんお一人なんです』って仰るところもありました。静かにゆっくりと習いたいという方にはぴったりかもしれませんが、わが娘はそのタイプではなかったので、同世代が多いところに見学に行きました。
・母の会があるのか
⇒発表会に関して重要になるかと思いますが古くからあるスタジオだと母の会、保護者の会的なものが存在するスクールもあります。発表会での保護者の役割分担等を取り仕切るような学校でいうPTA的なものかと思います。保護者のタイプにもよりますが、あると親同士でも上下関係が発生したりして付き合いが大変というところも中にはあるようです。

初めてのバレエレッスンへの準備
娘の体験レッスンは、電話予約をして普段やっているレッスンに参加してきました。
体験レッスン時は持ち物不要で、足のサイズに合わせてバレエシューズとタイツ、レオタードも貸し出しが500円でありました。(見学だけなら不要)
初めてのバレエにワクワクしながら、かわいいレオタードを選び着替えて気分は既にバレリーナでした。
とても楽しめたようで、同世代のお友達も多く、教え方の上手な先生だったので、翌週から正式に習い事スタート!となりました。
先生との相性やクラスの雰囲気、レッスンを見学しているママたちの雰囲気など総合的判断が必要だと思います。
そこで、バレエ道具を揃えることとなりました。私の習っていた20~30年前なんて、バレエグッズといえばチャコット一択のような感じでしたが、今はアマゾンでも楽天でも海外デザインものがかなり安価で入手できることに驚きました。
必要な道具は①バレエシューズ②タイツ③レオタードこの3つです。
いくつかおすすめのお店を紹介します。
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スタジオによってはチャコットで!と言われるところもあるかと思いますが、
我が家はまず半年続くかな?ということで安くて早く届くネットで安いものをポチッとしました。
オンラインショップで娘と一緒にレオタードを選ぶのも中々楽しい時間です。
長く続けられそうだとわかったら
続けていくと、発表会への参加ということも出てきます。
発表会やリハーサルでは、頭はお団子で髪飾りあり、顔はメイクあり、といかに一日崩さずに過ごすか、衣装やシューズを汚さずに過ごすかが課題だったりします。
そんな時にあると便利なグッズ3つを紹介します。
バレエシューズカバー
⇒舞台袖や観客席、トイレなどの移動時にシューズの上から履くスリッパや靴下のようなもの。娘はこちらを購入しました。
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前開きのジャージやパーカー、つなぎ
⇒髪やメイクした顔を崩さずに脱ぎ着できる服。Tシャツをの襟ぐりを大きくカットしたものでもいいかもしれませんが、子供は前開きが賢明です。
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バレエ用パンツ
⇒衣装の下からハミパンをしないように。我が家はレッスン時も使用していて最初にレオタードと一緒に揃えました。
![]() | 2個セット バレエ用 ショーツ パンツ 子供 キッズ 下着 ドレスインナー 価格:1,380円 |

まとめ
・教室選びは、まず第一に子供と先生との相性!そして親と先生の相性も大切!
・実際の見学や体験レッスンで肌で空気を感じ、あとは子供をサポートするのみ。
・見学時に事前の準備が必要なければ、正式に始めると決める前に無理して道具を揃える必要はありません。
初めての新しい習い事をスタートするって、親も子供もワクワクドキドキしますよね。
まだ見ぬ世界へ飛び込むわが子の背中を軽やかに押してあげられるよう、まずは教室調べをパパママは頑張ってください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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