待ちに待った初めての発表会まであと20日ほどとなった頃、娘の発表会用のレンタル衣装がお教室に届き、受け取ってきました。
小品集で着る1着と眠りの森の美女の中の親指姫の1着、計2着。
ピンクの小花が可愛らしい1着と水色と白のストライプが可愛らしい元気な印象の1着。
衣装レンタルは色々なレンタル屋さんがありますが、今回の2着は、私が一度は着て踊りたかったなぁなんて思うほど、色味やデザインが可愛いアトリエヨシノの衣装でうっとり&羨ましい!!

本番前に衣装を着る機会は2回。2週間の照明合わせと本番前日のリハーサル。
まずは受け取り持ち帰ったら、レンタル衣装なので、娘サイズへの調節が必須。
バレエ衣装はムシと呼ばれる、背中部分についているホックをひっかけるわっかを自分サイズの位置に作ります。
今はやり方の動画等あるので、初めてのママも見ながら比較的わかりやすく作成できると思います。
こちらの動画なんかがおすすめ↓(ムシの作り方は2分3秒あたりから)
今回、レンタルした衣装は、ムシの位置を変えなくても既についている位置でピッタリだったので、ムシ作成は不要になりました。
私自身が習っていたころ、バレエ人生最後の発表会は中学受験前の小6夏でしたが、
ハードな練習と、生活とで激やせして、本番前に衣装が緩くなってしまって、再度調整が必要、なんてこともありました。
また、以前の記事にも書きましたが、衣装は水に弱いので、持ち運びする日の天気が雨など、濡れる心配がある場合は、ごみ袋にまず入れて、絶対に濡れないようにしてから、持ち運びの衣装用のカバンに入れる必要があります。
お勧めカバンは、こちらの記事を参照してください。

自分サイズに調節出来たら、あとは、大切に保管しましょう。
念のため、本番や衣装を着る練習時には、簡易的な裁縫セットを持っていく予定です。
本番当日は、大体9時頃に会場入り&楽屋で順番にメイクをする予定ですが、我が家は、娘の保育園の運動会がまさかの同日開催で、午前中が運動会、午後がバレエの発表会というスケジュール。
カオスです・・・。こんなスケジュール聞いたことないよ;
でも、このスケジュールも運動会がクラス毎の開催で、かつ拘束時間1時間程度で済むからなんとかバレエの発表会に間に合うわけで、コロナ禍前の長時間拘束の運動会だったら…と思うと冷や汗ものです。
そして、娘以外にも別保育園で発表会と運動会が同日という仲間がバレエ教室にはちらほら・・・。
楽屋に来られるのが、あまりに遅いと、本番前のリハーサル参加が難しいので本番一発勝負です。
と心配をしていたら、また別の心配事発生。
その名も保育園でのクラスター。
あれよあれよと感染者の報告が毎日届き、気が付いたら14名まで増えました。
コロナ禍以降、初めてです。こんなに一気に感染者が出るのは・・・・;
今家族でなったら、まだ本番には間に合うけれど、それは同時に感染した場合。
家族が1~2日ずれて感染したら、もうアウトです。
クラスターになってからというもの、私が在宅の日は、登園自粛をしていて家で過ごしています。
0~2歳のクラスでは、感染者が出ていないのに対し、3~5歳クラスと先生の中で感染者多数ということでした。
小学生の兄弟がいるところからかなぁ・・・・夏休み明けでまた流行りだしたなぁという印象。
世間的には感染者爆発の頃からは少し落ち着いたイメージですが、子供でまた感染者がすごく増えているな、と感じます。
ということがあり、感染者が先生&子供で多いので、幼児クラスに関しては、運動会の練習&準備が間に合わず、延期開催の予定と変更になりました。
これで落ち着いて朝から発表会の楽屋入りとリハ出来そうです。
良かったような、複雑な気持ち・・・;
今現状の最大の目標は、コロナにかからず、無事に当日を元気な姿で迎えることです。
舞台上での失敗はもう気にしません。舞台に笑顔で立てれば花丸です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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