これは私ノハナが2011年のイギリスワーホリビザ取得に向けて頑張っていた当時の内容を少しでも皆さんのお役に立てられればと思い、当時の事を振り返りながら綴るワーホリ体験記です。
前回までのお話はこちら

イギリスワーホリ落選後の新たなるプランつくり
ワーホリビザに敗れてもう少しで1週間経とうとしていた頃、イギリス行きについて再度根底から見直す日々でした。
1つのビザで2年間行けない⇒どのビザを使い、どの位の期間、何をメインでするのかってこと。
別の学生ビザを取得することも視野に入れましたが・・・
ただ、語学学校に通うのは午前コースで、午後はバイトも出来ず・・・
うーん…何かいいプランはないものか…と数日悩みに悩み検索魔となりました。
そんな事を考えていたらあっという間に2月に突入。
2月に入り、YSMビザのキャンセル待ちの人に連絡が来る期間に突入です。
1月17日にUK Visaセンターで発表されたメールアドレスに、必要事項を書いて送るというキャンセル待ちリスト。
これもまた、正午スタートといいつつ5分位フライング・・・笑
いったいどうなってるんでしょーね?日本人だけかなこんな事思うの。
で、メールを受付した順に2月1日~空きが出た時に連絡します、というもの。
でもでも、何人の空きが出て、自分がキャンセル待ちリストの何番目なのかは謎・・・
ということで、ほんと宝くじに当たったらラッキー♪位に考えといて、ちゃんと別の道を考えましょ!てことで、
色々考えて、改めてこの2択が最良として悩むことに。
①6カ月のUK留学
⇒語学学校(一般英語⇒IELTS対策コース⇒IELTS受験)へ通い、
英語力UPで年末に帰国をして来年のYSMに備える。
②6カ月のNZワーホリ
⇒語学学校へ通い、
(一般英語⇒IELTS対策コース⇒IELTS受験⇒J-SHINE資格コース⇒1週間のインターン)
英語力UPし、年末に帰国して来年のYSMに備える。
で、帰国してもし来年もYSM取れなくても、英語力UP少しはしているし、IELTSのスコア次第では専門学校に入学出来たり、語学学校のインターンコースで海外の会社で働くという体験も出来るかも・・・?とか思ってみたり。
そしてなぜ急にNZが出て来たかというと、元々、JーSHINEの児童英語教師育成コースが気になっていた私。
この年から、日本の小学校では英語が必須科目に入るようになり、その先生とか、英会話教室の先生とか、需要が出てきているという情報あり。
資格を持っていれば、結婚してからも、子育てしながらも役に立つんじゃ?なんて考えが浮かんでみたのです。
この資格を短期間で英語環境で学んで資格get!となると、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドにそのコースのある学校が多いことが判明。
この3か国の中で、イギリス領・物価安い・気候いいし・ワーホリだから、多少バイト出来るってことでNZを選びました。
この時、2月。3月には色々手続きを進めなければ…なので、2月中に決めようと決意したのでした!新たなるプランはNZワーホリへ!
悩みに悩んだ結果、NZのワーホリで半年間、語学を学ぼうと決意しました。
上記にあるように、ワーホリビザで入国するけど、語学メインで語学学校に通いながら語学力UPをし、更にJ-SHINE資格コース⇒1週間のインターンを経験しよう!というプランです。
年末に帰国して来年のYSMに備える!イギリス諦めない!!!
という決意に燃えました。
そこでまずNZのワーホリビザ取得について。全く今まで候補に挙がらなかったので、情報収集です。
【NZのワーホリビザ】
■対象 ・ 日本国籍を持つ18歳から30歳までの独身者または子供を同伴しない既婚者(31歳になる前に申請すれば31歳になってからでも入国できます)
・ 休暇を過ごす目的で、ニュージーランドに1年までの長期滞在を希望される方。
・ 健康な方で、且つ犯罪歴のない方。
■オンライン・ワーキングホリデービザ申請の手順 ・アクセス先 : www.immigration.govt.nz/migrant/
・申請料 : 無料 ※現地にて申請の場合は有料(2010年12月時点でNZ$140)です。
・申請 : 1)手順にそって必要事項を記入し、送信してください。
2)基本審査が終了すると、香港のNZ移民局より連絡があり、申請後速やかにTB(結核)スクリーニング申請用紙(NZIS1096)を使い、指定病院にて診察を受けるように指示があります。このフォームはwww.immigration.govt.nzからダウンロードすることができます。
3)検査後にTB(結核)スクリーニング申請用紙を香港に郵送します。オンラインビザ申請後1ヶ月以内に検査結果の提出まで完了する必要があります。
送り先は:
Immigration New Zealand Hong Kong
6508, Central Plaza, 18 Harbour Rd. Wanchai, HONG KONG
4)申請が受理されるとメールが届きます。普通、申請後2-3日かかります。
・進行状況確認 すべての審査状況やビザの内容はサイトにログインして確認することができます。
・ビザの発給 : 全てが完了すると、ビザのコピーを印刷することができます。そのコピーをパスポートに添付し、持参します。すべての内容は大使館のデータベースに保管されています。
・申請後の内容変更 : ナショナルコールセンターに電話でご連絡下さい。
NZ国外から: +64-9-914-4100 +64-9-914-4100 、NZ国内オークランド市内:914-4100、NZ国内オークランド以外から: 0508-558-855 0508-558-855
■航空券
片道航空券でも申請可能です。
■滞在資金証明、航空券購入資金に関する証明
ビザ取得時には提出を求められない可能性がありますが、入国時に提示を求められる可能性がありますので、ご注意下さい。申請前1ヶ月以内に発行された本人名義の残高証明書で、NZ$4200以上の資金が確認できるもの。片道切符での渡航の場合は帰国用航空券購入代NZ$3000を加算した滞在資金証明の提出が必須です。
■有効期限
ビザ有効期限はビザ発給日より1年間です。有効期間内であればいつ入国しても構いません。ニュージーランドに最初に入国した日より1年間の滞在が、入国時に許可されます。数次(Multiple)のビザですので、滞在許可期間中であれば何度でも出入国可能ですが、ニュージーランドを離れていた期間を再入国後に延長する事は出来ません。■仕事
これまでワーキングホリデービザでは、同一雇用主の下で3ヶ月を超えて働き続けることはできませんでしたが、2010年3月29日以降、この制限が撤回され3ヶ月を越えて同じ雇用主の下で働く事が可能となりました。但し、当条件は日本国籍者対象条件となります。■海外旅行保険
ワーキングホリデーでの渡航には保険加入の義務はありませんが、語学学校への入学には、海外旅行保険への加入が義務付けられています。ニュージーランドでの医療費は自己負担となり、莫大な費用がかかりますので、滞在期間をカバーする海外旅行保険に加入されることを強くお勧めします。(2016年から義務化だそうです)■ビザ変更
日本ワーキング・ホリデー協会HP
変更先のビザ申請条件を満たしていれば、現地で学生ビザ、就労ビザ、永住権への変更が可能です。ワーキングホリデービザの延長は認められていません。観光ビザへの変更も原則としては出来ないとお考え下さい。
だそうです。
要するに、ビザ取得の為にこれからすることは、
- 指定医師のクリニックでレントゲン検査の予約をして、検査を受ける。⇒香港に郵送。
- 入国前に念の為、資金残高証明を発行しておく。
上記内容はあくまでも私が2011年に調べた内容ですので、NZの最新情報については必ずご自身でお調べください。
上記内容は全てこちらの日本ワーキング・ホリデー協会さんに載っています。
UKに比べ、なんて簡潔なんでしょう。笑
UK複雑じゃない?
そして、語学学校の入学を無料で代行してくれるエージェントさんとも、メールでやりとりを開始して、自分への最適プランを実現するために私以外の人も動き出したのでした。
この現地無料エージェントについては次回の記事で紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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