皆様、あけましておめでとうございます。
2023年もゆるく更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
遡ること12月、約3年逃げ切ってきた流行り病のコロナに娘がかかり、そこから母である私にも移りました。
その時のことを少し記録として。
最初は娘からだった
いつも通り、その日は在宅勤務をしていて、勤務時間が終わり、保育園にお迎えに。
すると、出迎えてくれた先生に、娘ちゃん顔が赤くて熱は買ったら39度あって、つい先ほどお母さまにお電話入れたところだったんですよ、と。
確かに顔が赤いけど、本人はいつもと同じ、少し顔が熱いくらい?という自覚がほぼない状況。
クラスでもすでにかかっていて、お休みしている子がいるらしいという噂はあったので、状況的にピンチ!
しかしいつも娘の場合、保育園で流行り病(手足口病や胃腸炎など)が流行っても、その時期に熱を出すことはあるけれど、毎回ただの風邪という診断でスルーしてきたので、今回もそうかも?と様子を見ることに。
夜はすぐ寝たものの、夜中に急変したら怖いので、リスクを負っていつも通り母は同じ部屋で寝ることに。
別部屋で寝た方がコロナの場合は隔離対策としていいのだろうけど、やっぱりまだ年長さん。心配です。
案の定翌日には、熱は落ち着き、37度に。
それでも万が一があるので、発熱外来に電話し、かかりつけ医に行くことに。
病院に着くころには平熱になり、普段と何も変わらない娘に、先生判断で検査しないってなる可能性もあるなぁー(夏のお盆前にも熱出したけど、先生判断でその時は検査なし)
順番を待っていると、娘の様子と症状と、保育園でも出ている材料から検査をする判断に。
娘、鼻に棒を入れられるとは思っておらず、何も知らないまま検査をし、暴れはしなかったけど、検査直後は軽くショックを受けてました;
すぐに検査結果は出て、陽性。
この後、薬出すので、調剤薬局に行くときは店内に入らずに、電話をしてね、という注意を聞き、その通りに薬局へ処方箋を提出。
時間がかかるというので、夕方親だけでとりに来る旨伝えて帰宅。
娘は症状ほぼない状態で元気だったので、リビングでずっとテレビ三昧。
母はリビングで在宅。
同僚&上司に、このまま逃げ切れれば5日後に自分は自由の身だけど、娘はずっと自宅療養なので、来週中は在宅させてくださいと、相談。
その他、保育園への連絡など、ほぼ在宅業務せずに忙しく終わりました。
娘のコロナ疑惑が出てからやったこと
娘のコロナ陽性になる前の日中に、なぜだか今日のうちにこれをやっておかねば!と郵便局でのクリスマスカードやギフト発送を済ませ、かるく買い出しもしておきました。
虫の知らせというか、母の感でしょうか。
あの日の私、グッジョブ!!です。
夏に、保育園のクラスメートがコロナになり、その後ママにもうつるという事例を本人から聞いておりました。
その時の教訓として、自分にうつる前にやれる事はやっておく!ということ。
具体的には、そのママはシングルだったので、娘を置いて買い物に行けないと思いつつ、感染対策をして1週間位で外に出れる、と思っていたけれど、自分にもうつり、高熱や体のしんどさから、ネットスーパーで買い物しようにも登録作業がしんどくて出来ない・・・という事がありました。
自宅が近いのもあり、その時は結局、私が近くのスーパーでコロナ療養中に良さそうなもの、レンチンや湯せんするだけで食べられるレトルト類、カット野菜やアイス等を代理で買い物して玄関前までお届けしました。
その教訓から娘が熱で帰宅した夜に楽天のネットスーパーに登録し、検査結果が出た後にすぐに注文をしました。
おかげで食べ物に困ることはありませんでした。
適度に換気はしつつも、寒い冬なので、少しだけ窓を開けて暖房を入れ、空気清浄機をずっと回す、マスクをする、くらいしか対策はとれませんでした。
小学生ならまだしも、年長さん。
子供部屋での隔離は無理に等しいかと・・・。
母の感染
自由の身まであと1日というところで母の発熱。
私の居住区域の神奈川では、同居者も5日たっても症状なければ、自主隔離なしとなっていたので、一つの目安として、ここまで症状でなければ、うつらないかな?と期待していました。
が、微熱ですが、37度を超え、最終的には37,7度まで行きました(その時点で解熱剤飲んでます)
娘の陽性発覚の数日は頭痛はあったものの、目疲れやその他原因だと思っていましたが、今思えばあれも症状の一種だったのかもしれません。
娘と同じく発熱外来に電話をし、検査をしてやはり陽性。
解熱剤や鼻づまりや鼻水止め、痰切り等の薬を処方してもらいました。
その日は午前中は在宅をしつつ、午後は熱もあるのでお休みさせていただき、ぼーっとする一日。
娘が陽性になってから、父は逆隔離のように、仕事部屋にこもり、たまにリビングにくるという日々を過ごしていたせいか、結局父にはうつらずに済みました。
特に消毒を徹底するわけでもありませんでしたし、そんな気力は母と娘にはないので、父1人で気を付けていたって感じでしょうか;
具合が多少悪くても食事の準備は母でしたが、2人とも食欲がなくなることはありませんでした;
娘は本当にコロナ?と思うほどに半日熱が出て、鼻水が少し出るせいでたまに咳をする、位で元気でした。
母は普通の風邪でも喉を毎回やられて、ひどい時は耳鼻咽喉科で点滴をしてもらう事もある人ですが、喉も結構痛みましたが、いつもの喉風邪な感じ。
のど飴とはいつも通りお友達でしたが、3~4日ほどで落ち着きました。
症状が一番つらい時にあって助かったのが、濡れマスク。
これでかなり痛み軽減と悪化予防になったと思います。
私はAmazonですぐ頼みましたが、日ごろからストックがあっても困らないと思います。
人によるとは言いますが、本当に軽い症状で済んでほっとしています。
暇暇星人のお相手
結局、症状も落ち着いていたので、半日休んだ後はずっと在宅で仕事をしていた私ですが、娘は一人とても暇そうでした。
母も仕事しているし、テレビも飽きたし、YOUTUBEもずっと見てると怒られるし。
仕事をする母に何度も、「今暇?今ゲーム一緒に出来る?」と聞く日々。
幸いにも、クリスマスの前の週だったので、もういいや!と、父母からのプレゼントを解禁!!
今年のクリスマスプレゼントのリクエストは、レゴフレンズのキュービーズ。
主役5人が欲しいという事で、色々とほかのレゴフレンズセットとも悩みましたが、キュービーズで1キャラクター×1個の5個をセットとしてプレゼント。
しばらく一人で遊べる内容で、助かりました・・・・。
娘はサマーバージョンを。
一つ一つ細かいパーツが可愛い手の込んだつくりで大人も見ていて楽しいものでした♪
あと助かったのは、毎日のクリスマスアドベントカレンダー。
カルディーのお菓子入りのものを毎日開けていたのが楽しみだったようです。
隔離生活を終えて
我が家の場合、娘の隔離は12月の22日まで、私の隔離は25日まででした。
23日は結婚記念日、その後に続くクリスマスも全て自宅療養期間でした。
こんなクリスマスシーズン最初で最後であってほしい・・・
それでも、後半はみんな元気だったので、ネットスーパーで買った材料と家にある材料でクリスマスディナーやケーキを作りささやかに楽しみました。
私の体験から早めに行動してよかった&日頃からしておいてよかったと思う点は、
・ネットスーパーの登録&注文は早めに!!
・日頃から食料&マスク&のど飴&薬のストックは多めに。
ちなみに、地域にもよるかと思いますが、療養中の体温報告等ですが、娘が先だったので私のラインアカウントを使用。
その後私が感染して、時期が被っているため、電話で相談窓口へ電話をし、母の分は自動音声の電話対応となりました。
毎朝大体決まった時間に電話が来て、音声認識ではい・いいえで受け答えするのみ、でした。
12月に入り、私たち以外でも3年間逃げ切ってきた人が次々と感染しています。
幸い、後遺症はなさそうで軽症でしたが、ならないに越したことはありませんよね。
簡単ながら、この記録が誰かの手助けになればと思い記録しました。
皆様、お体ご自愛しつつ、日々楽しみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。