さて、前回の投稿で、NZワーホリビザを無事にゲットしたノハナ。
ビザが取得出来たら、現地で通う学校決めて、学校に通える範囲内での滞在先を決めます。
前回までのお話はこちら

まずノハナのプランとしては5月末~6月あたりにNZ入り。
そこから半年間語学学校に通い英語の上達の為猛勉強。
その後、12月中に日本へ帰国。翌年1月の2012年のイギリスワーホリビザに再挑戦!
ということで、現地のどの町に滞在してどんな学校に通うのか情報収集。
いくつかエージェントのウェブサイトを見て、良さそうな語学学校をピックアップ。
NZ現地無料エージェントはどこ使う?
ここで大事なのが、エージェント選び。
勿論エージェントを通さなくても学校に通えますが、やはり初の長期滞在だったので、現地でのサポートがあれば安心なのと、現地での銀行開設に不安があったので、エージェントを通しました。
私が選んだのは無料の現地にオフィスがあるエージェントのニュージーランド留学情報センター
ここおすすめです。無料なのでボッタくりありません!!
私がエージェントにしていただいたサービスはざっくりとこんな感じ↓
・語学学校への入学手続き
・語学学校を通してのホームステイ先紹介
・NZ入国後の空港からホームステイ先までの送迎
・携帯購入手続き同行
・現地銀行口座の開設手続き同行
・帰国時の手続き
どうです?無料でもこんなにやってくれます。
これだけあれば、全然困りませんでした。
実際、語学学校に通い始めて、校内に友人が出来れば、情報収集してどうにかなったりするものです。
日本人向けの現地情報サイトもかなり助けになりますし。
語学学校で、ぼったくりエージェント通してニュージーランドにきた日本人何人か知り合いましたが、そこはサービスはまぁちゃんとしてますが、とにかく高い。
無料エージェントで一銭もそこにお金が発生していない状況の私からしたら、語学勉強するために貯めたお金をそんな使うなんて・・・でした。
が、彼らがいうには、そもそも無料エージェントがあるなんて知らなかった!と。
情報がいかに大事か身に沁みました・・・;
皆さんも払わなくていい所には払わずに、自分で一生懸命貯めたお金は大事に使ってほしいです。
語学学校はどこにする?
そして滞在都市は、オークランドに決めました。
語学学校が多いことと、数か月前にクライストチャーチでの大地震があったため、南島ではなく北島での滞在が安心かな・・・と思った為です。
学校はニュージーランド留学情報センターさんにちょうど紹介されていた、Auckland English Academy が気になっていたので、問い合わせてみることに。
問い合わせ内容は、
・いつ頃から滞在予定
・何週間学校に通いたのか
・どのコースを受講したいか
などを問い合わせました。
Auckland English Academy が気になった理由として、通常の語学学校のカリキュラムの他に、4~12歳までの子供を対象に英語の先生を出来るTECSOL+日本での児童英語教師として活動できるJ-SHINEという資格が取れるコースが併設されていること。ビジネススクールやIELTSも有名で、途中でコース変更したくなっても幅広く学ぶことが出来そうだと思ったから。
【TECSOL+J-SHINEコースとは】
TECSOL(教授対象が4歳から12歳)になり5週間で児童に対する英語教授法を集中したコースで学びます。日本でも活用できるJ-shineの資格も同時に取得する事ができる人気のコースです。J-Shine終了後は「小学校英語順認定指導者」としてJ-Shineへ推薦をして貰えます。
ただワーホリ行って一般英語を学ぶよりも目標を達成するために勉強をして資格を取得してから帰国する方が、帰国後の今後の就職などにもアピールポイントになるし、わかりやすくていいかなって思ってこのコースを選択することにしました。
ホームステイ先はどんなところ?
NZでの最初の滞在方法はホームステイを選択しました。ホームステイの期間は2カ月。
ホームステイ先の家族は語学学校に登録しているとのことで、学校からの紹介です。
ホームステイは初体験!
以前、フラットシェアのようなホームステイのようなのは10日間イギリスで体験済み。
その時は、フラットシェアの予定が滞在期間が短く、長期の子を優先したいとのことで、
大家さんのお家の一部屋を借りて、自炊で生活でした♪
ホワイトテリア1匹と2歳の娘がいて、かなり楽しかったです。
エージェントからホームステイ家族についての情報を受け取っていましたが、なんかの事情でホームステイ先が変更になり、4人家族(ランドスケープデザイナーのパパ・専業主婦のママ・3歳&6か月の兄弟)が私のホームステイ先となりました。
このやんちゃざかりの男の子に囲まれ賑やか・パワフルな家族についていけるのか、若干の不安はありました・・・(ノハナ、中学から10年間女子校育ちで、家族も姉妹と両親なので女だらけ、職場も女だらけ・・・。)
それでもせっかく長期で海外暮らしをするのに、現地の人々の生活を見てみたい、体験したいと思いました。
ホームステイの受け入れ先って、こういっては何ですが、かなりピンキリです。
私が滞在した上記家庭は、ものすごく親日家で、なんとパパママともに数年前に日本暮らしの経験あり。中学の英語の先生をしていたというから驚きです。
小さな息子がいることから、受け入れ留学生への条件も、
・タバコを吸わない子
・日本人の女の子
この2つが条件だったようです。
私のホームステイ先は、NZの方でしたが、語学学校でクラスメートに調査すると、中国人、インド人など国籍も様々でした。
この国籍もホームステイ先の食卓にも個性が出ていて面白かったです。
インド人のおばあちゃんの家にホームステイしている子は、毎日カレーだと言ってました。
が、おちゃめなおばあちゃんがとにかくかわいいし、毎日肉・野菜・魚と色々なバリエーションのカレーで全く飽きない!不思議!と、とても楽しんでいました。
私やこの友人の子のように、とても素敵なホームステイ先に巡り合うことも出来る人もいれば、一方部屋が空いている(もしくは無理やり空けて)、お金稼ぎのために受け入れている家庭もあるようで、そういった所に当たってしまうと後々トラブルになります。
今でも仲のいいNZの語学学校で知り合ったっ友人のホームステイ先は、とても最初は気さくでいい家族の印象だったのに、途中から精神疾患があるのかな?というほどママの態度が変わってしまい、嫌みを言われたり、出てけと言われたりしたそうで・・・
連日続く嫌がらせに耐えかねて、夜中にエージェントに連絡して朝迎えに来てもらったと。
今ホテルだけど、すごく困ってる…という話を語学学校で聞いた私は、その頃ホームステイを終了し一人暮らししていたので、ワンルームだけどおいでよ、と誘って二人暮らしをしたこともありました。
またNZではないですが、高校の頃、友人がアメリカに短期留学に夏休みに行った時の事。
その友人ではなく、一緒に行った別の人がホームステイ先が、クスリをやっていてかなり危ない状況で、エージェントがホームステイ先を変更した、なんてことがあったり。
ホームステイを受け入れる家族は全ての方が留学生に寛容であり、安全安心とは限らないのが悲しいところ。(本来そうあってほしいんだけど。)
この辺、ホームステイ先を紹介されるときに出来るだけ情報を聞き出した方が、自分自身の安心にもつながると思うので、おすすめです。
例えば、前に滞在していた人はどんな人でどの位の期間滞在してたのか、など。
短期間ばかりだったりすると、何か原因なのか聞いたりできますよね。
まとめ
ここまでいかがでしたでしょうか。
まとめると、
- エージェントにお金をかけるな!
- 滞在都市や語学学校は、目的を見定めて決める!
- ホームステイ先は安心安全とは限らない!情報収集を忘れずに!
自分の身は自分で守りつつ、最大限に楽しめる環境作りを渡航前からするのが大切!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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